前回の記事では気をつけたい言葉をご紹介しました。

「なぜですか?」
「どうしてですか?」

このような理由を問う質問は避けて

「なるほど」

これも相手が理解しているのか不安にさせる相槌なので避けましょう。

せっかく相手が振ってくれた話題だったのに、話の腰は折りたくないですね。

では、どのような聞き方や相槌が話題を広げていくのでしょうか?

 

 
相手がもっと話したくなる言葉を挟む

「先週の土曜日に、友達とディズニーランド行ってきたんだ!」
「へー ディズニーランド行ったんだー  ○○○….」

この会話の例だと、相手はディズニーランドに行ったときのことを話したいはずです。
楽しかったアトラクションや美味しかったご飯、キレイだったパレードなどなど

でも、その後の返答に

「私は先週の土曜日は家でゴロゴロしてたよー」

なんて答えてしまうと、

相手はディズニーランドの楽しかった思い出を話すことができずにモヤモヤします。

相手の話したいことキーワードになる話題には気をつけてみましょう。
また自分の経験や知識を付け加えて返答してしまうと、話したい話題から逸れてしまいます。

「楽しかった?」
「何に乗ったの?」
「天気悪かったけど大丈夫だった?」

など相手の話に少し付け加えて、この後の話を予想するといいでしょう。

 

 
オウム返しを使う

先ほどのディズニーランドに行ってきたという会話の例なのですが、
聞き手もディズニーランドという言葉を繰り返しています。

このように相手が言ったことを繰り返して言うことをオウム返しといいます。
オウム返しには相手に

「あなたの話を聞いていますよ」
「あなたの話に興味があります」

という意思表示をすることができます。

しかし、オウム返しをするポイントがずれてしまうと

「先週の土曜日にディズニーランド行ってきたんだ! 色々歩き回ったから足が筋肉痛だよー」
「そうなんだー 筋肉痛って辛いよねー」

このようなずれたポイントで会話の広げ方をするとどうでしょうか?
きっと相手は筋肉痛の辛さを話したいのではなく、ディズニーランドの楽しかった思い出を話したいはずです。

「筋肉痛になるほど楽しんできたんだ! 充実した休日で羨ましい!」

このように相手の発言を要約して自分の感想を少し添えて返せば、
後は相手が楽しかったディズニーランドの思い出を語ってくれるでしょう。

オウム返しはそのまま相手の発言を繰り返すのではなく工夫して使ってみましょう。