前回の記事で自分のタイプについて考えてもらいました。
無理のない自然体で話せるようになれば、ぎこちなさもなくなるでしょう。

しかし自然体で会話に臨めるようになったとしても
相手に自分が話を聞いているということが伝わらないと

「こいつは私に興味がないな もういいや」
と思われて、相手も話す気が失せてしまい
また辛い沈黙の時間が流れるでしょう。

聞き手はこちらに伝わっていることは言わなくてもわかるだろうという思い込みが
話し手を壁にでも話している気分にさせます。

「あなたの話を聞いているよ」 とわかってもらうために
何が必要になるか考えていきましょう。

リアクションをとる

相手の話をしっかりと聞きとろうとしてじっと相手を見つめたり
ついつい腕を組んだり難しい顔をしているのは印象がよくないです。

会話の聞き手になるときにうなずくことをしない人はなかなかいないと思います。

「はいはい」
「へぇー」
「そうなんだ! すごいじゃん」
「あぁ~」
「ええ」

このような感じのうなずき方でも
相手から基本的に目線を外さずに、やわらかい表情をしているだけで印象はよくなります。
多少の身振り手振りもいれることでだいぶ印象が変わります。
目線を外すときも縦にずらすことを意識しましょう。
横にずらしてしまうと目が泳いで見られたり、興味がないと思われます。
「しっかりと話の内容を理解して相手に反応しないと」
という気持ちは大事ですが会話はコミュニケーションです。
言葉のやりとりだけではなく、リアクションをとることも大事になります。

 

余談

ここからは余談ですが、以前に塾講師をしている先輩にこんな話を聞きました。

「正直に言うとあんまり子供は好きじゃなかったし、授業も人前でやるのは緊張してたよ
授業の上手い先生のマネをしても何かイマイチで、生徒も上の空になってた。
だからヤケクソでマネじゃなく、なりきってやるっていう意識に変えた。
そしたらハキハキしゃべれるようになったし、身振り手振りも大袈裟にできるようになったよ。」

その後、先輩は生徒から「わかりやすい!」 と人気が出て先輩を慕う生徒が増えて、
授業外でも生徒とのコミュニケーションも上手くできるようになり、

保護者の評判も上がったそうです。

これは自分にないタイプを出して成功したパターンです。

「プレゼンなどの場で話さなくてはならない!」
「でも人前で話すのが苦手!」

なんて方は参考になるんじゃないでしょうか?
より具体的に何を演じるかイメージすることで上手くいくかもしれませんね。